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守正創新(正しい道を歩み、創新を続ける)、新しい発展を目指す

来源:福建絃徳投資有限会社 | 19-05-29

       今年の六月、「弦德——石材情報誌」は創刊十周年を迎えます。

    十年の堅守と十年の経験を蓄積してきました。最初の何もない時から現在は中日石材業界の交流及び石材の最新情報を宣伝する重要なプラットフォームになりました。「弦德——石材情報誌」は石材の道を堅持し、平凡ではありながら簡単ではない十年を経過しました。中日石材貿易の道を堅持することは弦德グループの文化と責任であります。

    長年、業界皆様のご応援とご関心を賜り、心より感謝申し上げます。

    今年中国「両会」(全国人民代表大会と人民政治協商会議)が開催されている際に、中国の国家主席習近平が福建省の代表団会議に参加する時、「企業や事業を経営することはただ利益を得ることだけてはなく、着実で、一心不乱に実業を堅持することが大事である」と述べました。

    二十数年実業を堅持してきた私にはこの言葉を深く理解しています。

    石材企業は私の生涯の初めての創業であります。私は石材業に深い感情と愛を持ち、一生の事業として経営をしております。会社を立ち上げて二十年数年過ぎましたが、弦德グループは創業の初心を堅持し、職人の心を持って、企業経営の価値感を重じ、目の前の利益を求めるのではなく、落ち着いて、着実に前進し、中日石材貿易の秩序ある発展に微力でありながら貢献してまいりました。

    中国は「根深则叶茂,本固则枝荣」(根が深ければ葉は茂げる、木の幹が頑丈であれば枝が栄える)という諺があります。インターネットの資本バブルで、一部の企業はインターネットに関連する名目をつけて、簡単に金を手に入れています。中国で最近流行りの言い方で言えば、風が強ければ豚も空を飛べるというインターネット時代の資本があまりにも盛んでていることを形容しています。時代の風に乗らなければ遅れてしまい、実業を堅持している企業家は頭が回らないと言われている落ち着かない時代です。しかし、世の中でゆっくりと時間をかけて、信念と堅持を徹底しないと偉大な事業に成功できないものです。どんな輝かしい業績でも無駄そうな努力を重ねた結果です。

    山は高い峰があって山と言え、人は信念を貫けば強くなり、国は実業があるこそ栄えるというものです。世界で有名な電信設備会社―中国の華為の成功は一朝一夕にできるものではなく、中国の大手タバコ会社を経営し、古希の年に再創業をした褚时健などを始める中国の多くの会社や人物の努力と奮闘によって中国の高度成長が成り立っています。

  根がない浮き草は流され、引き糸が切れると凧は飛ばされ、実業を堅持しないと国の元がなくなり、企業としても同じことです。これも我々弦徳グループの信念であります。石材業界はほかの業界から見たら決して大きい業界ではありませんが、しっかりと努力し、この業界を代表できる企業を目指したいと思います。落ち着いた経営は企業の元でありで、落ち着いた仕事ぶりは弦徳グループの社員を成功への道に繋がります。

  過去を忘れず、創業の初心を守り、将来を展望し、新しい未来を迎えます。これからも弦德グループは本業である石材業に集中、専念し、良い品質、創新力とブランド力で競争力を強化していきます。変化に富む新時代において、変化の中のチャンスを把握し、弦徳グループの未来を切り開きたいと思います。